ア ルコール依存症からの脱出

アルコール依存症というのは一つの 症状です。

例えば、熱があったとしても

その熱が 風邪から来ているのか   傷の化膿から来ているのか   派の炎症から来ているのか  腸炎から来ているのか

その大元は千差万別ですよね。

同じように アルコール依存症 あるいはそれに近い問題飲酒に陥った人も

その大元は千差万別です。

ただしかし、

何らかの過程を経て 現実に直面する勇気を失い アルコールで脳を麻痺させることによって 現実に直面して自分で解決していくという作業から逃げている

という症状は一致しています。



症状が一致しているということは、

何よりもまず 現実に自分から直面して立ち向かっていこうという決断をしない限りは

そういう決断をしないままに

何とか夢のようにアルコール依存症だけを治して下さい!!!とお願いしても 決して無理だと言うことなのです。

アルコールを飲まないことだけに焦点を当てても、「現実への直面」を決断しない限りは またいずれかは飲んでしまうということなのです。

目標設定をする時に 「〜をしない」という目標はうまく達成できません。

電柱を避けようとしているのに、その電柱のことが気になって気になって仕方がなくて、ジーと電柱を見つめて歩いていったら、結局電柱にぶつかっちゃったと いうことなのです。

電柱以外の目標を決めて、そこに向けて歩いて行かなくてはいけません。

だから、アルコール依存から抜け出して、何か本当に自分のしたいことをしている姿をイメージするのです。

その本当に自分のしたいことを目標にするのです。

そうすると、その目標を達成した時に、知らず知らずに 「アルコールを飲まなくなる」という途中経過を通過してることに気づくでしょう。

「アルコールを飲まない」という目標設定から離れることです。



そして、アルコール依存症で悩んでいる人は、一人で回復しよ うという無理な道は選ばないことです。

現実に直面しようといったんは決心しても 体と心の自動反応に染みついた癖で つい飲んでしまうということが起こるかもしれません。

思いだけでは、この体に染みついた自動反応から逃れるのは、かなり困難です。

つい飲んでしまう自分を責めないことです。

だから 誰か 回復を助けてくれる人を見つけましょう。あるいは、自助グループに入りましょう。

腕利きのカウンセラーは大きな助けになってくれるはずです。もちろん、親身になってくれる身内の人も大事です。

そして、何度もいいますが、助けてくれる人がいても、自分が「現実に直面する」という大きな決断をしないと

またアルコールという甘い甘い罠の中に逃げ込んでしまいます。

なぜなら、自分自身が 現実から逃げよう!と思ったままだからです。

もちろん、「決断」と一口に言ってもいろんなスパイラルがあります。

階段を上るように決断をしていきます。

どうぞ、専門家の力も借りてみて下さい。

   ひろなかのカウンセリング

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